2008。

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あけましておめでとうございます。もう三が日も終わっちゃいそうですが、とりあえず新年の挨拶ということで。
年末ちょっと忙しなく走り回ってたしわ寄せがきたのか、元日より風邪をひいてしまい、文字通り「寝正月」を過ごしております。皆様はお元気されておりますでしょうか。
周囲も、そして自分自身もいろいろと変化のありそうな年。常に前向きに新しいことに取り組んでいきたいと思います。

…これだけではなんなので、年末年始のTV番組を観た感想でも書いちゃおう。長くなるので折りたたんでおきます。

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年末。

気がついたらもう今年も残り1週ちょい。ずいぶんほったらかしててすみません。書きたいネタは山のようにあったんですがなにやらいろいろ忙しくて時間がとれず、落ち着いたと思ったらもうネタの「賞味期限」はとうの昔に過ぎて…という感じでした。毎日書ける人ってすごいなぁ。

年末年始ぐらいはゆっくりしたいですね。TVも観たいし。というかその前にHDDレコーダーに録り貯めた番組を消化しないと…。

さて、今日は楽団の年内最後の練習です(練習後は打ち上げ)。

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スイカ2007。

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今年ももうこんな時期です。前日なのにこんなにのんびりしてていいんだろうか…ってぐらい実感がありません。というか譜面がまだファイルに入ってません(笑)。

さて、「夏」は基本的に子供ウケする選曲・企画、というコンセプトでやっていますが、なんでも今年は衣装(仮装?)がすごいことになっちゃってるとか。どうなっちゃってるのかはヒミツです。

千葉駅から近い好立地な会場ですので、お誘い合わせの上ぜひお越し下さい。ちいさなお子様連れでもお楽しみいただけます。

千城ウインドシンフォニカ - コンサート情報

なお宣伝用のイメージは久々の3DCG。2005年のスイカコンサート以来です。以下、ちょっとメイキングっぽいことを綴っておきます。ついでに「特典」ってほどのものではありませんが、文字なし+高解像度1920 x 1080のものを置いておきますのでPCの壁紙なんかにお使いくださいませ。

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明日。

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ついこないだ年が明けたと思ったら、最初の連休は楽団の合宿だったり(in 岩井海岸)、いつのまにかまた一つ歳も取っちゃったりして、気がついたら1月も終わってしまいました。あっというまですね。というわけで今週末(っていうか明日)はもう定演でございます。

今回は曲の難易度が高くて(去年も同じ事言ってました…)仕上がりが不安でしたが、先週の練習の感じでは全体としてはまずまずの完成度だったんじゃないでしょうか。
自分のことはというと、「カルメン」中に一カ所どーしても指の回らないパッセージがあって、今週は平日(の夜中)にみっちりさらったりして悪あがきしてました。

遠くの方にはちょっと交通の便が悪いとこですが、ぜひご来場下さいませ。

千城ウインドシンフォニカ - コンサート情報

ちなみに宣伝用ポストカードは、とある方の要望もあって第一部のメイン「カルメン」を連想させる赤いバラの花を用いました。
(カルメン=バラ、っていう一般的なイメージ、実は偽りなのかもしれません。歌劇の第一幕には確かにカルメンが赤い花を投げる描写がありますが、メリメの原作ではバラじゃなくって「カシア」っていう淡い黄色の花なんだそうです。)
不自然なぐらい赤みを強くして、それを際立たせるため花以外の部分はあえて無機質な感じに。

バラの花は近所の花屋で買ってきて、真夜中のリビングで照明焚いて三脚立てて一人黙々と撮影会。使ったデジカメがちょっと古いやつだったのであんまり解像度が高くなく、とりあえずDMサイズではなんとかなりましたが、あとからポスターやら立て看板やら作ってくださいって言われたときはどうしようかと…(笑)。いいカメラほしいなぁ。

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2007。

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新年あけましておめでとうございます。
…というような記事をついこないだ書いたような感じなんですが、1年経つのは早いものです。
2006年、あっというまに過ぎてしまってやり残したことも山積みでした。が、とりあえずは新しい年、心機一転して頑張りたいと思います。

さて、昨年大晦日は19時からの「第九」に始まり、民放も紅白もそっちのけでずっとNHK教育を観てました。「年越しクラシック」って銘打って国内外のコンサート映像流しっぱなし。
まずN響「第九」は上岡敏之氏の指揮。日本人が振るの何年ぶりでしょう。ドイツを中心に活躍している1960年生まれの若手指揮者だそうです。
テンポ設定がかなり速めで、全体で60分に収まってました。2楽章とかオケが悲鳴あげそうなぐらい速い。3楽章もすっげーあっさり。それでいて日本人らしく細かいところまできっちり煮詰まった、なかなか聴き応えのある「第九」でした。
第九の後は「モーツァルト・イヤー2006」の締めくくりみたいな内容で、ウィーンフィルのガラコンやらプラハでのチェコフィル&ベルリンフィルのコンサートやらNHK音楽祭のハイライトやら。
えんえんとモーツァルトの音楽を聴いていたわけですが、全然知らない曲なのになんとなく先の展開が解ってしまうというか、こういう予定調和性が彼の作品の魅力の正体なのかなと改めて思いました。
〆は昨年11月サントリーホールのウィーンフィル&アーノンクール来日公演のプログラム、交響曲第41番"ジュピター"。モーツァルト最後の交響曲で1年締めくくっちゃうってのは悪くないですね。
4楽章の冒頭「C-D-F-E(ド-レ-ファ-ミ)」という、いわゆる「ジュピター音型」は力強い「夜明け」を連想させるようなモチーフですが、放送中のちょうど3楽章と4楽章の切れ目で新年を迎えるという粋な計らいが(意図されていたかどうかは知りません)。
やるじゃんNHK。お隣の総合ではDZ OZMAがどうとかで最後まで不祥事続きだとか言われてましたが(笑)。

…その後は「年の初めはさだまさし」を観ながら気がつくと寝ちゃってましたとさ。

元日夜もウィーンフィルのニューイヤーコンサート観なければ。えぇ、年末年始はテレビっ子です。

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