A管。

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長らく調整に出してなかった楽器を持って楽器屋さんへ。2週間ぐらい掛かるといわれ、まぁ仕方ないかなぁ、という感じで預けてきました。なんだかんだで2年ぐらいほったらかしだったのでいろんなとこが痛んでそうです。修理代が恐い…

ついでにショーケースを覗いてたら掘り出し物?みたいなA管が出ていたので試奏させてもらいました。A管ってそもそも生産本数がBb管に比べてずっと少なく、中古品として出回ること自体も珍しいようです。
イタリアのブランド、Orsiの"Vintage"というモデル。まず目を惹く赤い管体はココボロという木材で作られているためで、木目がとても綺麗です。ベルは表面がナチュラル仕上げ。エンブレムプレートや刻印なんかもオシャレですねー。イタリア製だけに、まるでフェラーリのような雰囲気を醸し出しています。ジョイント部の金属製補強リングや左手小指Fis/Cisレバーがついてるあたりからして高級機種っぽい?もともとBb&A管のセットで出ていたらしいですが、Bb管は既に売れてしまったとのこと。
ココボロはグレナディラ(一般的な楽器に使われている黒い木材です)に比べると比重の小さい木材なので、楽器が軽くなります。吹いた感じもレスポンスが良く、また独特の明るく甘い音色が特徴的でした。A管って管が長い分どうしても吹奏感が重くなり、音色もやや沈みがちなんですが、こいつはBb管と比べても遜色ないほど軽快な吹き心地と明るい響き。それでいてA管特有のちょっと奥ゆかしい色気もちゃんと持ち合わせている面白い楽器です。

吹奏楽団に身を置いてる限りA管は別に必要ないですし、使う機会ってのは限られてきちゃうんですが、これ欲しいなぁ。品の割にはかなり破格だったし…

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IE7。

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マイクロソフトからIE7-β2が配布されていたので試してみました。ちなみに公開されたのは2月1日、その前日にMac版IE5が配布中止になっているのは何かの偶然でしょうか。
VirtualPC上のWin2000にインストールしようとしたらXP-SP2のみ対応とのこと。仕方なく居間にあった父親の(たぶん職場の)なんだかよくわからないノートマシンにこっそりインストールしていろいろ実験。アンインストールの方法が解らなくてそのまま放置してあるのはナイショです。

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近況。

ちょっといろいろ忙しくて更新できませんでした。
とりあえず2/6の定演に関して。年明けの段階ではマジでこのままだとヤバいんじゃね?ってぐらい仕上がりが不安だったんですが、差し迫ってくるにつれどんどんカタチになっていって…良くも悪くも本番に強いといわれるウチの楽団、でもこんな急ピッチで仕上げたのって初じゃないでしょうか(笑)。
個人的には反省すべきミスが数知れず。特に2部のアンサンブルはほんとごめんなさいってかんじで…。昔はステージ上でガチガチに緊張してたんですが、最近ではほんとにリラックスして本番に臨めるようになっちゃいましたね。これはいいことでもあり悪いことでもあり…愉しめるぐらいのほどよい緊張感は常に保っていたいものです。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回8/6(日)、千葉市生涯学習センターホールにもぜひお越し下さいませ。

さて、明けて火曜日の中間課題の発表会。当日の時間ぎりぎりまで制作に時間を費やしちゃったので、プレゼンは当然ぶっつけ本番、発表用の資料なんかもほとんど用意できなかったので全然的を絞れてない発表になってしまいました。若干タイムオーバーしちゃいましたが、それでも話すべきコト、伝えたかったコトの半分も盛り込めなかったです。難しいですねー。こういうのもやっぱり慣れなんでしょうか。
作品の出来映えに関しては…うーんどうなんだろう。「時間の無い中でもできるだけ丁寧な仕事をする」というを念頭に置いてやってみたんですが、あとで見返してみるとやっぱり甘いなぁと思う箇所がたくさん。個人的には55点ぐらいかな。そのうち何らかの形で皆さんの目の触れるところに置いてみたいと思います。
他の皆さんは結構いいものを作ってたのですごく参考になりました。どんどん吸収していかなきゃ。なにはともあれWebクラスの方々、おつかれさまでした。

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